BUSINESS

自動車生産ラインのシーリング装置および検査用ビジョンシステムを研究開発しています。

SEALANT EQUIPMENT

2K Sealing

概要

2K(二液形)シーリング方式は、主材と硬化剤の混合で常温で自然硬化する、既存の構造シーラーとして適用することができなかった異種材料の接合も可能になり、車体の生産時にも、いくつかの適用して工程移動中に発生することが できる変形の防止の目的で適用されています。

工法

主材(レジン)と硬化剤(ハードナー)を適正温度の状態でポンピング、定量比ミキシング、塗布量制御、適用部位に塗布(エクストルードパターン)後、他の接合物をマッチングして、常温で接合が

適用範囲

適用範囲

材料

主材(レジン):材料特性に応じて、用途が異なり、エポキシ/ウレタン系の 樹脂からなる
硬化材(ハードナー) : 主材と定められた割合で混合がされたとき、常温で硬化を起こす触媒の役割をする

材料特性

エポキシ系:車体ライン適用可能塗装オーブン通過時の接合強度の上昇

ウレタン系:組み立てライン適用塗装オーブンを通過不可
異種材料接合可能(例)アルミ+スチール
      (例ー)カボン+スチールなど

アプリケーション

TS 2K シーリング・システム(TS-SK7000)
アプリケーション

塗布イメージ

塗布イメージ

特徴

塗布タイプ: エクストルード

塗布量 : Max. 50cc X 2EA (MAX)

吐出流量 : Max. 20cc/sec

吐出圧力 : Max. 200bar

塗布速度: Max. 700mm/sec

流量制御方式:サーボモーター体積制御

流量制御精密度: ±5%

粘度補償制御 : ±30%

パネル〜ノズルの間隔: 1.0~3.0mm

混合率: 1.00~10.00 : 1 (ユーザーパラメーター)

混合タイプ:スタティックミキサー

Downloading the catalog of DMTS requires email authentication.
Top