2K(二液形)シーリング方式は、主材と硬化剤の混合で常温で自然硬化する、既存の構造シーラーとして適用することができなかった異種材料の接合も可能になり、車体の生産時にも、いくつかの適用して工程移動中に発生することが できる変形の防止の目的で適用されています。
主材(レジン)と硬化剤(ハードナー)を適正温度の状態でポンピング、定量比ミキシング、塗布量制御、適用部位に塗布(エクストルードパターン)後、他の接合物をマッチングして、常温で接合が
主材(レジン):材料特性に応じて、用途が異なり、エポキシ/ウレタン系の 樹脂からなる
硬化材(ハードナー) : 主材と定められた割合で混合がされたとき、常温で硬化を起こす触媒の役割をする
エポキシ系:車体ライン適用可能塗装オーブン通過時の接合強度の上昇
ウレタン系:組み立てライン適用塗装オーブンを通過不可
異種材料接合可能(例)アルミ+スチール
(例ー)カボン+スチールなど
塗布タイプ: エクストルード
塗布量 : Max. 50cc X 2EA (MAX)
吐出流量 : Max. 20cc/sec
吐出圧力 : Max. 200bar
塗布速度: Max. 700mm/sec
流量制御方式:サーボモーター体積制御
流量制御精密度: ±5%
粘度補償制御 : ±30%
パネル〜ノズルの間隔: 1.0~3.0mm
混合率: 1.00~10.00 : 1 (ユーザーパラメーター)
混合タイプ:スタティックミキサー